トランプ氏 米国大統領と女性票2016/11/09 17:55

トランプ氏です。メディアや「知識人」に思い切りたたかれてもここまできたんやから、最後まで行けるやろうなと思ったら、ほんまにいきました。
ここに書くまでの度胸はなかったので「ほれみろ」とはよういいません。

TPP審議が本会議で止まったのも、トランプ氏が大統領になる可能性が高いと政府内で考えられたんで、対応を考えるために一旦止めたじゃないんですかねえ。私はそう思いました、根拠はなかったけど。

政治に変化を求める、という動きもわかる。日本ではそれでポッポが首相になって、これがまあ相当なもんでしたが、リベラルなみなさんはむしろ、トランプとアベは同類、なんでしょうな。
日本の民主党の政権とタイミングがぶちあたらなくてよかったのかどうなのか。いや、これを機会に安保が見直せるんやからリベラル諸君よかったやんかw 

トランプとのパイプをつくらなかった政府の無能とか後付けでいうひともいるようですがそんなもんどこの政府も一緒。
オバマ大統領も2期目になってなんとか折伏もできたので、ここから得体の知れたクリントンにつなげばそれなりに日本としてやりやすかったはずなのでしょうし、そういう意味では努力が勿体ないのは確かですが、、、政策方面については安倍氏の政権はむしろトランプ政権のほうがずっと相性がいいはず
これを機会にいろいろうごかすチャンスぐらいに考える人は多いでしょう。

↓をはじめとして、田舎の白人男性が支持の中心、というイメージ操作がされてますが。

「誰がトランプ大統領を誕生させたのか? 出口調査で男性・40歳以上が投票、有色人種の一部も The Huffington Post  |  執筆者: 泉谷由梨子
投稿日: 2016年11月09日 17時30分 JST 」

実際には↓、白人の女性も過半がトランプ支持、人種問わずコンサバ系女性だと八割近くがトランプですと。




うちのマッチョなとーちゃんみてたら、こんなもんやでえ、つーとこなんですかね。これは実は人種民族を問わない。ええわるいは言っておりませんので念のため。

選挙人制度のせいで実は過半数のクリントン氏が負けたっつー向きもあってそれはまあそうですが、アメリカというのは、ところどころに都会はあるけどほとんどが田舎の国ですからねえ。
日本の特撮やアニメでは勝負が頓智(いろんな器械含む)でつけられるパターン多いですけど、アメリカのSF映画はまーたいがい殴り合いです。そういう国なのです。
一部の「ソフィスティケートw」されたエリアがほかの広い面積大半の運命を決めるといわれたら、マジで独立運動が起こるだろう。いや今回の結果で逆に加州独立とかいう人たちもいるようですが、あそこだけ違うのはまあ昔からなので、、、w
で、有力メディアがトランプ氏をあんだけタコ殴りにしても、その程度の差しかつけられなかった時点であかんのちゃうかい。

残念ながら史上はじめての女性米国大統領はまたお預けですが、ガラスの天井を嘆くタイプのリベラル女性というのは、女性から見てもひろい支持を集めにくいのかもしれない。同族嫌悪なのか、姑根性なのか知らんけど

となれば、初の女性大統領は、共和党系保守から出るのかもしれませんな。
それがまたとんでもないタカ派で、安保見直しと日本軍備推進をマジで(商売人トランプ氏のこの件についての本気度を私は疑っています)となえて、日本のリベラルが悶絶するんじゃないかと勝手に想像しています。

サッチャー型白人女性はしかし共和党に存在できるんやろか、みばえで表現して申し訳ないのですがでっぷり太った母性を感じさせるタイプ、ウーピー‐ゴールドバーグ体型の黒人女性大統領というのが共和党から出たらすごいとは思う。「風と共に去りぬ」のオハラ家料理番のおばちゃんね。これはただの妄想です。

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