ナチスルック2016/11/01 15:43

アイドルグループがナチスの制服を思わせる格好をしたといって、問題視する向きがあるそうな。

「人気アイドルグループ『欅坂46』(けやきざかフォーティーシックス)のメンバーらが、ハロウィンの仮装として着た衣装が「ナチスの制服に酷似している」と日本のネットユーザーの間で物議を醸し、複数の海外メディアでも報じられている。歴史的な悲劇に対する無神経さを世界に晒してしまったかたちだ。」

ドイツでは処罰対象といっても、ここは日本ですからねえ。
しかもハーケンクロイツ使ったわけでもなく、恰好が似てるからってわんわん言ってもなあ。

アメリカのユダヤ人組織「サイモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)」が抗議、というネットの垂れ流しがあったけど、よく読めば以前氣志團にそういうことがあったということしか書いてないので、これは無視しておきます。

で、なんで繰り返しこうなるかというと、間違いなく、格好がいいからです
思想的な背景なんざ考えなくても、それだけで十分説明できます。いや、格好良く思うように狙ってつくってある、ということです。

ドイツ人にとっても、あの衣装は本来とってもカッコいいものだったと思うので、歴史的な事情からそれを一切認めないようにするというのは民族としてかなりシンドイことのように思うんですけど、お疲れでませんかねえ(他人事)。

ま、それを日本のアイドルがやる場合、自分の国じゃなくよその国の恰好ですから「ごめんテヘリ」ですませてしまえるのですけどね。

まじめな本国人や、あれにえらい目にあったと称する周辺国が、タブーにしてるもんを、勝手にいじくりまわしてと、イラっと来ても無理はないか。

でも、それはよその事情であって、あまりよその事情ばかり慮った挙句に、けしからんとなんでも叩くのはどうかとは思う。慰安婦や南京の構図とかわらない。
正式に文句つけてきてから対応したらどうかね。

(追加)
と思ってたら、本当に文句つけてきたようで。
人気アイドルグループ「欅坂(けやきざか)46」のライブ衣装がナチス・ドイツの制服に酷似しているとして、アメリカのユダヤ人団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が10月31日、同グループが所属するレコード会社とプロデューサーに対して謝罪を要求した。

まあ素直に「気づかなかったよ(テヘリ)、ごめんごめん」といっておいたらいいんじゃないでしょうか
どうせまた誰かやるでしょうし、この団体はこれが仕事なんで、やりあったって生産的なことには絶対ならない。人権ゴロや情宣カーと議論は成立しない。

指図する法的根拠は別にあるわけじゃないし、表現の自由というものもあるのですが、だからって突っぱねるシャルリエブド並みの根性を前提にそれをやってるとは、日本の場合思えません。根性がなくても保証されるべきものとは思うけど、それはいざというとき守る決意があっての話。ふだんから自主規制で gdgd の日本のメディアでやってきた人たちがいまさらなにをするとも思えん。
そう思えばもう半分やりすごしたほうがいいと思います。
謝ったって賠償を求められるわけでもなし、それでなにかの権利が相手に生じるわけでもなし、「気を悪くさせたね」のレベルで文言をつくればいい。

文革の紅衛兵、スターリン下のソ連兵のほうがはるかに大きい人的被害をもたらしましたが、彼らの格好しても大丈夫なのは被害者団体が存在しないからですね。
カッコよくもないから真似しないけど。

もひとつ余分なことを書くと、ぼろぼろの服とやけどのコスプレで「原爆踊り」を踊ったら当然被爆者団体からクレームが来るとおもう。

それはともかくこういうときにいつも思うのですが、うれしがってご注進して騒ぐもんはいったい何様?
「尻馬に乗り」「嵩にかかって」指図したがるこいつらは、単にマウンティングしたいだけで、こいつらこそ滅びたらいい。

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