Star Trek Beyond 感想2016/10/23 23:51

いつも映画を集る娘がたまたま帰ってきておりますが、これは好みじゃないらしく、「早いな」の一言でするーされました。

で、ちょびっと感想。ネタばれします。

TOSの時間軸とは完全に切れてしまうようだし、続けるにしても仕切り直しでしょうかねえ。
作品自体は、お話のええ加減さはもう仕方ないとして、中国人スールーけっこう格好良かったのは中国市場への配慮か?アリババも制作に入ってる。

音を送り込んで相手がつぶれる、という戦法は「マーズアタック」でもつかわれたもので、そのもとはゴジラの「怪獣大戦争」ですね、知ってたんかどうか知りませんが。
「気休め言うな」というスポックにマッコイが「どうこうなったら死ぬぞ」とストレートに連発するシーンはちょっと笑いましたが、むしろマッコイには「He's dead, Jim」をどっかでやってほしかった。

旧スポックもしっかり死んだし、その遺品からでてくる、オリジナルのクルーの集合写真なんかはひとつの区切りとして使われてるんじゃないですかね。旧作の墓碑銘みたいなもんで、まあ決別するしかない設定ですが、シャトナーまだ生きてるけどもうええんかなw

役者が違うんでキャラも違ってきてるわけで、このへんで完全に違う世界にしてしまわないと、ちぐはぐさがもうどうしようもなさそうな。

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