同性婚と、同性愛者を嫌がる上司2015/11/29 20:01

こういうアンケート結果があるらしい。

「同性婚「賛成」過半数も抵抗感 初の意識調査」 11月28日 16時44分
同性どうしの結婚に「賛成する」と答えた人が全体の過半数に上る一方、友人が同性愛者だったら「抵抗がある」と答えた人が半数を超え、社会的にはLGBTの存在を認めつつも、身近な存在としては抵抗感を感じているという実態が浮き彫りになりました。」「職場の同僚が同性愛者だった場合、40代の男性管理職で、「嫌だ」と答えた人が71.5%に上りました。」

私の場合、「感情的にはどうでもいい。理性的には、今後の社会を考えると同性のパートナーシップは何らかの形できっちり認める必要があると思う」、なんですけど(すみません)、その選択肢がないなあ。

同性婚については、単身ではどうにもならんのでどんな形であれ家族的な形でセーフティネットをつくらせようということですよね。
同性でも結婚の形とった方が、婚外パートナーの形でやるより、法体系をいじくらなくてすむでしょうから、そっちに進むんでしょうかねえ。

しかし管理職の拒否反応はちょっと面白かった。
そういう男性は、つまりは女性を見るときに、まず「性的対象である」というところから一歩も動けなくて、そこから同性愛者の心理を類推しちゃってるということですかね。
こういう上司のもとにいる女性のほうがそもそも危ないんじゃないですか。