ハーフのミス日本代表2015/11/14 11:55

モンゴロイドとネグロイドのハーフの方が、ミス日本代表になったことで、違和感を訴える向きもあるようですな。

ミス・ユニバース宮本さん「ハーフでも日本の代表」…ネット批判に「その人たちの考え変える」2015.4.29 11:00Sankeiexpress
「米CNNなどの取材に対し、宮本さんは子供時代を振り返り、「学校ではゴミを投げ付けられたり、差別的な言葉を吐かれたりした。肌の色や髪の毛をからかわれ、クラスメートに同じプールで泳がないでと言われたこともある」と語った。ロイター通信には、コンテストに応募した動機について、親しい自分と同じハーフの友人が自ら命を絶ったことをあげ、「『日本人に受け入れられていない気がする』と話していた友人のためにも、日本の世の中をちょっと変えたいと思った。ハーフに対する世間の見方を変えてもらいたい」と述べた。」「ネット上では、宮本さんが日本代表に選ばれると「日本代表にハーフを選んではダメだ」「日本人らしくない」などといった心ない書き込みがされた。」

まず断ると、ノーベル賞もそうですが、この手のミスなんちゃらにしても、対象は「個人」である。
だから、優秀な個人について、そいう個人のあらわれる社会であることを誇ればいいのだが、ご存じのごとく「日本の代表」というより「優秀な典型例」扱いになってしまう。

ほぼ単一の民族国家では、同質性が高いことでその個人に感情移入するほうが、気持ちがいいということでしょうかね。
だから背景がかけ離れている人が優秀だと「ズルい」的なほうに動いてしまうんでしょうねえ。

ハーフ、という」ことなので、日本の場合、これはとことんの問題にはならないでしょう。ガイジンは「まれびと」で、半ば神様みたいなもんだから、神様の娘として棚上げされるだけ、社会はインターフェースをすこし変更して対応してしまい、文化の基本はかわるまい。

こうして、体制内の「出る杭」を打とうとする体質も、ともに温存されてめでたい事なのであったw

ロシアのドーピング2015/11/14 12:27

リオのオリンピック陸上競技からロシアが排除されるんだそうで。

国際陸連 ドーピング問題でロシアを資格停止処分に 11月14日 6時43分

ドーピングにしたって、人間の技術の成果には違いない。
これはたぶん、よくいわれることなんだろうとは思いますが、いっそドーピング自由枠をつくってその中で好きなようにしてもらったらどうなんですかね。
見てるほうもそれはそれで楽しめそうな。

ついでに、そういう試合については賭けも解禁したらいいでしょう
会場でも、そういう試合は表示の五輪マークがぜんぶ黒いと。
映像配信は、高い金払った特別会員のみ。

正規枠より、よほど儲かりそうです。

この話したら、主催は神戸山口組ですかと訊く方がいた。
こんなおいしいものは、 IOC が手放すわけないじゃないですかw
お金好きですしね IOC。

ま、ローマの剣闘士みたいなもんです。
というとまた、あれは奴隷ですよという声。

ちなみに、旧東ドイツのスポーツ選手たちは、知らんうちにステロイドドーピングされて、体ぼろぼろだそうな。これは、奴隷でしょう

Doping in sport: The human misery of state-sponsored doping
By Matt Majendie and Laura Goehler Updated 1441 GMT (2241 HKT) November 13, 2015
"The innocuous-looking blue pill she was first handed by a coach as an impressionable teenager turned out to be the anabolic steroid Oral-Turinabol -- a fact she only became aware of when German authorities notified her via a letter in 1997.""A trio of athletes who were doped under the regime are known to have died prematurely in their forties, while Heidi Krieger -- the European shot put champion in 1986 -- is now Andreas, having undergone a gender transformation partly as a consequence of the physical side effects of the drugs.""She says 70% of her former fellow athletes have psychological problems which, since the organization opened two years ago, they are now able to talk about -- either in person or confidentially over the phone."