「高偏差値の勘違い医師」への危惧は妥当か?2015/11/12 19:13

成績がいいだけで医師になった奴が心配だ、と書く人がいた。

PRESIDENT Online2015年11月09日 12:00「偏差値が高いだけの医師」はなぜ危険なのか - 天皇の執刀医Dr.天野篤の「危ぶめば道はなし」【14】
ただ偏差値が高いだけで漠然と医師を目指し、努力もしないで自分は選ばれた人間であるかのように勘違いした状態で医師になってしまうと危険です。医師になれば安定した生活が送れるので、早く一人前になりたいと考えるのは、まだ患者さんを診察しようという意欲が失せていないだけましなのかもしれません。自分は選ばれた人間なのだから、新しい治療を実施して有名になろうとか、患者さんを診るのは二の次で患者さんの顔がレセプト(診療報酬表)に見えて、その枚数を稼いでお金儲けができればいいというふうになってしまう恐れがあります。

それは偏差値の問題じゃなかろう
患者の顔を金として見る医者なんて江戸時代からいたろうよ。データとしてしか扱わない医者だって、どこの教室にだってころがっているぞ。

それ以前のどうにもならない、メディアの喜ぶステレオタイプな偏差値人間のこといってるのかもしれんが、そこまでのできそこないとなると、心配なんてそんなにあるんでしょうかね。

職人的な側面のあるどこの業界もそうだろうが、医者にしても、若い医者に偏差値プライドがあるというなら、指導医まで育った医者にはプライドが更にあるわけで、勘違いの出来ん坊はきっちり踏まれるようにできている。踏まれて、たいがいの医者は、それなりのふるまいを身につけていくもんですよ。
偏差値の高い人は、もともと地頭がいいか努力してきているので、コース変更の判断もむしろ早い。
そこですんなり方向転換できない人というのは、私の少ない経験ではむしろ人格障害みたいなもんがからんでいることがあるように思います。これって、偏差値がどうのという話ではすでにないですな。誤解しちゃいけない高偏差値は人格障害とかいってませんよ、どこにでもいるから、そこにもいるだけ。、

そもそも、偏差値が高いのが医学部に入るなら、それはそれで医学部にとっていいことですよ、それをどう育てるかでしょうに。

なんか、頭だけで考えてるのはむしろこの人なんじゃないでしょうかね。そんなにいもしないもんをさわやかに踏んでみせて、いったい何がしたいんでしょうかねえ、、、
ひょっとして自己紹介ですか?