トリュフがわからん 映画 リアルスティール2011/12/19 23:30

週末の京都は野田泥鰌首相と李あきひろ大統領のおかげで非常に動きにくかった。烏丸通はいつでも封鎖されるように蛇腹が用意されてた。
なにやってんのかと思ったら、従軍慰安婦であきひろは「誠意を見せろ」といい泥鰌は突っぱねて見せたと報道。
韓国からの女性のほとんどは妓生などの売春婦で、リクルートしたのは軍人とはつながってるとはいえ民間組織、お金も軍票だが払われてたわけで、少女を拉致して犯しまくったような印象を与えるのがどうかと思うが、ありもしなかった南京大虐殺といっしょで彼らにとっては固定の事実らしい。
げんなりしてたら、偉大なる首領様が実はそのころなくなってたそうな。そのへんの話をするのが実は目的だったんでしょうな。国際政治はなかなか裏がたいへん。

というところで、、、、

京都で10年以上やってられるイタリアンがある。パスタは2K以上、2の皿は基本4K以上。Tボーンステーキだのカツレツだのあるところをみると北イタリア料理ということと思う。ワインも北から並ぶ。
しっかりした味だし、一部ヤンキーにみえるもののサーブもまとも。デカフェのコーヒーもおいてる。車を出すときの誘導だけはご愛嬌だったがそれはいい。しっかり金もってそうな常連がやってくる。にぎわってます。
名前を出さないのは、その店で食っても、トリュフのありがたみがわからなかったからだ。白のトリュフをパスタの上でスライスしてくださったのだが、すでにずいぶんふりかけられたチーズの香りが強かったので負けたのか?そんな作り方するかな。
そもそも、トリュフ、どこで食っても、旨いと思ったことがない。
ワインスクールに行ったとき、講師が「トリュフはほんとに旨いですよねえ」と言われた。
いくところいくところそんなに変なものがあるとは思えないから、やはり俺の口がおかしいのだろう。
そんな男があそこがよかったのどうのというのが、身の程知らずなのだとは思っています。


で、娘の人といく映画ももうこの12月で、しまい。親が受験生を連れて行くわけにはいかない。
私が受験生のころは、こっそりオールナイトに半年前まではいってたけど。

「リアルスティール」
ATOMをほとんど擬人化しないのがあちら風というか。お話はロッキーとチャンプですが、こういうわかりきったものをそこそこちゃんと仕上げられるのは羨ましい。
暗い長いハイウェーのところどころにドライブインシティがあって、そこだけやたら明るくて、モールや、遊園地があったりする。ちょっと辺鄙なところでなんだか変な奴らがごそごそ集まっていてもさっぱりわからん、という状況は、アメリカを知ってるとすとんと腑におちますが、日本人には身体感覚としてわからないのではないか。
あのロボットをあの崖の下から子供が掘り出して引き上げてもってくるのは無理やろう。ま、そこが「本当のおとぎ話の始まり」としての起動装置になってるんでしょうが。
日本で作ったらあっというまにべたべたになって、ATOMは倒される寸前に涙を流して自分で動き始め、演技もしょぼいししゃべりも悪い役者の下手な見得切りをカメラはえんえん写し続けるんだろうなあ。いや、なに勝手にひがんでるんだという感じですが。