古酒で宴会 いった店(京都、長浜)2011/12/05 14:51

かって日本酒関係であれこれ動き回られて企画等もされた人がいた。倒れられてしまい、前のこともかなり忘れられてしまった。
この方を中心によく飲み会もあったのですが、すっかりなくなってまって5年以上たつか。酒屋さんに預けてあるものがたくさんあるのを、皆さんで飲んでしまってくださいと家族が言われた。
戻ってこられないのはとても残念ですが、ともあれたまに飲み会をさせてもらうわけで、先日の内容は以下。

波瀬正吉 袋吊り 一番斗びん H12BY
波瀬正吉 雄町斗びん
奥播磨 零番斗びん
秋鹿 H11BY (or H10BY?)
志太泉 純米大吟




酒屋さんの離れの2階でいただきました。15年前からののんべたちは、最近重病にかかった者たちがごろごろ。歳を実感。

ほか、いった店。

「イルバッカナーレ」 京都伏見大手筋かいわい イタリアン
メインだけでいいからがっつり食う、という設定では、ありません。むかいの、定食居酒屋方向の「トスカーナの食卓」とかぶらない努力か、前菜とデザートが、こまかく何品も一皿にのる。
パスタメインのAランチでも1.4Kほどです。コース仕立てでこの値段からというと、頑張ってるとは思うけども、サラリーマンの日々のランチには絶対に高いし、ママ友やマダムたち(いまさらな表現)のちょっとしたお昼にいい雰囲気ということなんでしょう。支払いはレジに行かねばならないにしてもね。
リーマンにしてもマダムにしてもこのあたりにそういうものがどれくらい生息してるのか謎ではある。

「十二家」 伏見桃山駅前 和食
ランチは定食のみ1.4Kあたりから。値段については上記とおなじ感想。
コンセプト先行、あれこれ詰め込んで懸命に高い値段にしてるが、和食ファミレスにみえる。悪いとは言わない。おっさん向けでないにしても、「気楽に入れてちょっとよさげっぽいものの食えるおちついた和食屋」というのがじつはあまりないからね。数人でやってきて、「更科」じゃせわしないし、「魚三楼」にふらっとは入れないし、かといって「櫻」のランチというわけにもいかない状況はあろう。
それにしても、ここの和食は、品数充実の分、つくりおき感もつよいねえ。2品ほど、熱いものをいれてくる、天ぷらと、あとは煮物とかになるのですが、、、、、えーと、リンゴの天麩羅ってw
いろいろトライしてみてるのでしょうねえ。

ガイシュツ店では、、
          
「セカンドブーズ」 長浜
「アンカーポーター」ですべておkですw
揚げ物は時間がかかるのはわかるけど、オーダーしようとすると、30分くらいかかるけどそれでいーのかと脅す感じになるのはどうだかと思う。
それに、17時の10分前に「open」と出ているので入ったら「まだ準備中です」と追い出された。寒いさなかに10分ぐらい中で待たそうともせず仕入れかなんかのモニターを見ていなさる。「openとでてるけど」といったが、関係なし。もちろん別の店に行きましたがね。
アンカーポーター以外にとりえあるんかと言いたくなる罠。

「能登」 長浜
本もろこの塩焼きがうまかった。

などなど。

久しぶりに近所の「なか卯」にいったら、紅しょうが、置きっぱなしではなく、いちいち客ごとに出すようになってた。一味もテーブル上にみあたらず。
狂牛病騒ぎのときに牛丼の味がかわったので、いまの和風牛丼はむしろむかしの味に戻ったんでないかい。
うちの浪人生と高校生は、ふつうになか卯になんかいけるだろうし、わざわざ朝ごはんと称して父親引っ張り出してぶらさがるのはやめなさい、ってここで書いても仕方ない。